徹底的なプレイヤー目線でできたJAPANタップ
<NISHIKIプレミアム硬度別特長>
NISHIKIタップはシャフトやバットの性質、プレースタイルや好みにあわせてお選びいただけます。
「XS」(DURO数値 87.7)
しなやかな打感と球持ちの良さがプレイヤーの感覚を過不足なく手球に伝えます。
「S」(DURO数値 89.4)
適度な弾力と食いつきの良さが、球持ちを長くしスピンの量を向上させます。
「M」(DURO数値 92.8)
硬度は硬すぎず、ひねってもトビが出にくいので手球の走りが安定します。
「H」(DURO数値 95.3)
硬さの中にも弾力があり、手球により多くのスピンがかかります。
「XH」(DURO数値 97.2)
反発力の高さが手球の推進力を向上させ、よりパワフルなショットを可能にします。
<NISHIKIタップの5つの特長>
プレイヤーがタップに求めることをすべからく実現するために、NISHIKIタップはこの5つのポイントにこだわりました。
1.タップ側面が膨らみにくい
タップの側面が膨らむ現象は、革の繊維密度が低いほど起こりやすくなります。NISHIKIタップは繊維密度の高い部位を厳選し、それを職人(タンナー)が丁寧になめすことによって、タップ側面が膨らみにくくしました。なので、日ごろのメンテナンスが容易になります。
2.キューミスしにくい6枚積層
革と革を貼りつける接着剤が露出して手球に触れることが、キューミスが起こる原因の一つです。構造上、積層の数が多いほど接着剤(接着面)の露出が多くなり、キューミスのリスクは上がります。なので、接着剤(接着面)の露出が少なくなるよう、積層は6枚としました。
3.弾力と反発力のある厚めの豚革
多くの積層タップと比べて、一層あたりの革は厚めに設計されています。これにより、適度な弾力と反発力のあるタップとなりました。なので、グリップ力が高まり、手球に与えるスピン量を向上させることができました。
4.高い耐久力とクリアな打音
積層タップの製造におけるポイントとなる革と革の貼り合わせには、独自開発の接着剤を使用しています。なので、耐久性は高く、そして打音も良質です。
5.安心して使用できる品質の安定感
タップは、素材のばらつきがあればどんなに加工技術が高くても一定の品質を保つことはできません。NISHIKIタップは素材の選定からなめし加工、製作まで、しっかりと管理するとこにこだわりました。なので、製品ごとの性能のばらつきが少ない、安定した品質を実現することができています。